驚異の映像!奥行ある立体感!エキサイティングなアトラクション・ムービー〜少年マイロの火星冒険記 | 坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

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2011年公開当時、“アトラクション体験型3Dムービー”として、映像の世界の果てしない奥行きに
重みまでを感じとれる立体感が評判になったCGアニメーション映画
 “少年マイロの火星冒険記” (VFXを駆使した3D映画)についてです。

※VFX=コンピュータグラフィックスまたは合成処理によって実写映像を加工すること。
※3D映画=立体映画。


〜作品概要〜


【あらすじ】

9歳の少年マイロは、口うるさいママと今夜もケンカ!大好きなパパが出張で家にはいず、おまけに夕食には大嫌いなブロッコリーが...「ちゃんと食べなさいと言ったはずよ!」ガミガミ怒るママに、マイロは思わずひどい言葉をぶつけてしまう。

「ママなんかいないほうがずっといいよ!」

と言ってママを傷付けてしまった。ショックを受けたママの目に涙が...マイロは後悔のあまり、眠れなくなる。

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マイロは謝ろうと決心してママの寝室の前に立つと、ドアの隙間から強烈な光が...追っかけていくと何と、宇宙船!?その中には捕えられたママの姿!

「ママを返せ!」

マイロは、ママを夢中で追いかけるうちに、飛び立とうとする宇宙船の脚部に服が引っ掛かり船内へと滑り込んだ。マイロとママを乗せた宇宙船は宇宙に飛び立ち、高度な文明と科学・技術の発展を遂げた火星に連れ去られてしまう。


火星に着くと、カプセルの中で眠らされているママが、宇宙船からどこかに運び出されていく。発見されたマイロも、「侵入者」として地下基地にある未来型監房に閉じ込められてしまう。

マイロは必死にドアを叩いていると、なぜか突然ドアが開いた。恐る恐る監房から出たマイロは、低重力世界に驚き、ジャンプしながら逃げる。


火星人の衛兵たちのレーザー銃が発射された絶体絶命のその時、どこからか「第3シュートに飛び込め!」という謎の声が!その声に導かれ、飛び込んだマイロは、猛スピードでシュートを滑り落ち、広大なゴミの山に飛び込み、遠隔操作の無人の気球に拾われ・・・たどり着いたところは、火星の地下奥深くにあるゴミ処理場の中にあり、様々な電子機器やスパイ・グッズに埋もれた隠れ家!

マイロはそこで陽気で騒々しいメカ・オタクの男グリブル(ダン・フォグラー)と名乗る地球人に出会う。基地のコントロール・システムに侵入してマイロを助けたグリブルは、秘密の過去を持っていた。



マイロはグリブルの助けと協力のもと、ママの救出に向かう為に、火星人に変装し基地に潜入。それは、大冒険の始まりだった。果たして、未知の土地で母親を探すマイロは、ママを救出して、一緒に地球に帰れるのか?ママはなぜ火星に誘拐されてしまったのか?


驚き満ちたマイロの冒険は、やがて火星に秘められた恐るべき《謎》を解き明かしていく・・・。








【基本情報】

原題:Mars Needs Moms

監督:
サイモン・ウェルズ(「ベオウルフ 呪われし勇者」「Disney's クリスマス・キャロル」等パフォーマンスキャプチャー作品を連発、他「プリンス・オブ・エジプト」「タイムマシン」等)

製作:
ロバート・ゼメキス(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「Disney’sクリスマス・キャロル」)、ジャック・ラプケ、スティーブ・スターキー、スティーブン・ボイド

原作:
バークリー・ブレスト

脚本:
サイモン・ウェルズ、ウェンディ・ウェルズ(サイモン・ウェルズ氏とは夫婦)

撮影:
ロバート・プレスリー(「ポーラー・エクスプレス」「ベオウルフ/呪われし勇者』「Disney’s クリスマス・キャロル」・・・パフォーマンス・キャプチャー撮影の名人)

美術:
ダグ・チャン(「永遠に美しく」)

音楽:
ジョン・パウエル(「ヒックとドラゴン」でアカデミー賞および英国アカデミー賞の作曲賞受賞、他。「シュレック」「ハッピーフィート」「ボーン・アイデンティティ」「アイス・エイジ2」「カンフー・パンダ」「ボルト」「ナイト&デイ」)

キャスト:
セス・グリーン(「オースティン・パワーズ」シリーズ)、ダン・フォグラー(「カンフー・パンダ」)、エリザベス・ハーノイス、ミンディ・スターリング、ジョーン・キューザック
※日本語吹替版では、マイロのパパ役で設楽統(バナナマン)が声の出演

配給:ディズニー
2011年アメリカ ※日本では同年4月23日(土)より公開(120分)


〜所感〜

ファミリー向けの映画で、心温まる内容です。

前半の冒険・探検的な楽しく緊張感溢れる展開から、中盤から終盤にかけて

“お互いを思い合う親子の愛”

“マイロと親友グリブルの絆”

“親子を助けようとするグリブル、キイ、ウィングナットたちの思い”

が強調され、火星人たちが皆心動かされる場面には思わず感動してしまいます。終盤の現実離れした展開にはむしろグッときてしまいましたが・・・。
 
✔︎丁寧でまとまりのあるストーリー

✔︎火星社会の風刺的な設定

✔︎3Dを活用した奥行きのある不思議でアトラクティブな世界観

✔︎作品の売りである「パフォーマンス・キャプチャー」を活用したエネルギーに満ちた演技と派手な動き・表情による演出

これらが、見事な調和と迫力を生み出していたんだと思います。

「パフォーマンス・キャプチャー」は人間の体や表情の動きをデータ化する技術ですが、エンドロールのメイキング映像でその様子が紹介されていました。人の動きは全て、この「パフォーマンス・キャプチャー」で作られたそうで、確かにお金と時間がかかってそうなだなあ・・・という印象です。

他のディズニー映画で言えば

✔︎アニメでは「ウォーリー」の母子版
✔︎実写版では「トロン」の母子版

が近いといえば近いですが、違う映画だと考えて頂いて大丈夫です。基本的には子供・ファミリー向け映画ですが、大人が反応するネタもちゃんと入っています。




  

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