第1試合 12:00~ 帝京大学対東海大学
前年覇者で大学選手権に入り調子を上げてきた帝京大学と今季の優勝候補東海大学の対決。両チーム共、各カテゴリーの代表選手を多数抱え、ハイレベルな戦いとなりました。
【前半】
前半風上(順光)の帝京のキックオフで試合開始。帝京FWがボールキープしようとするも、東海のブレイクダウンが激しい。帝京攻め込むが反則後、東海が反撃。逆に前半5分過ぎより東海FWがモールで押し始める。前半8分過ぎ、帝京ゴールライン前でファーストスクラム(東海ボール)。何度か組みなおした後、帝京FWが東海FWをめくり上げるが、前半9分東海8柴田がスクラムサイドを突き左中間に8前川がトライ。10佐藤のゴールも成功(0対7)。
帝京のキックオフ。相変わらず東海のブレイクダウンが激しい。7マイケル・リーチの突進も迫ある。帝京も負けずにターン・オーバー。7ヘンドリック・ツイと6ティモシー・ボンドを中心に突進し、BKにも展開。前半16分BKに展開し大きくゲイン。東海ゴールライン前まで帝京が迫るが、東海は何とかタッチキックで逃げる。帝京FWもエンジンが掛かってきた模様。東海9鶴田が20山本に交代。
前半19分7ツイを起点に組んだモールより東海がたまらず反則。帝京がFWで攻め込み、東海が何とか防御するも反則。ここで帝京ボールスクラム。東海FWが帝京FWの圧力に耐えきれない印象。しかしながら東海の防御はかなり固く粘り強い。
前半23分帝京ボールスクラム。東海がコラプシングにより、レフェリーが東海に再度の注意・警告。更に組み直した後、帝京スクラムの圧力に耐え切れず、再びコラプシング。東海2木津がシンビンにより10分退場(この時間帯東海は14人)。帝京スクラムサイドよりツイを起点に攻撃。帝京FWはモールでもかなり押し込む。FW戦は帝京が明らかに有利な状況。前半30分前帝京ボールラインアウトよりラック。帝京がFWでボールキープしながら、ラックより7ツイ⇒10森田と繋ぎ左中間にトライ。10森田のゴールも成功(7対7)。
東海キックオフ。東海が帝京陣に攻め込み34分過ぎ東海CTBのナイスタックル!も見られる。前半35分2木津がシンビン退場より戻る。前半38分、センターライン付近でのモールサイドより7ツイが抜けだし突進し、大きくゲインしそのまま左隅にトライ。10森田のゴールも成功(14対7 ナイスゴール!)
前半は帝京が完全にFW戦を制圧(ボール支配率78%)。ゆっくりボールキープして自分たちのラグビーをしている印象。帝京FWの圧力により、東海はペナルティ8と反則が目立つ。
【後半】
東海のキックオフで後半開始。後半のファーストスクラム(帝京ボール)は東海がやや押し込む。後半4分帝京反則により、東海10佐藤がPG成功(14対10)。帝京は3西村→17坪井に交代。
後半6分、帝京ボールラックよりBKに展開し、BKラインに入っていた7吉田が右中間にトライ。10森田のゴールも成功(21対10)。後半も帝京ペースか。東海は10佐藤から、リーグ戦でスタメンが多かった21阪本に交代。
東海キックオフ。センターライン付近でのFWの攻防。両チームターンオーバーし激しい攻防。帝京反則によるペナルティから、後半10分センターライン付近より東海はBKに展開し、大きくゲイン。15豊島が右中間にトライ。10阪本のゴールも成功(21対17)。
帝京キックオフ後、後半12分帝京ボールを東海がターンオーバー。センターライン付近より、7マイケル・リーチが独走しトライ。ゴールは失敗したが東海逆転(21対22)。
帝京キックオフ。後半17分、相変わらず帝京がモールを押している。後半19分、東海反則によるペナルティから帝京がチャンス。タッチキック後、東海ゴールライン前での帝京ボールラインアウトより、FWがボールキープ。後半20分サイドから抜け出した9滑川がセンター付近にトライ。10森田もゴール成功(28対22)。帝京再逆転。
東海キックオフ。帝京FWがボールキープしながらBKの突破によりゲイン。後半23分、東海ペナルティにより、帝京10森田がPG成功(31対22)。
東海キックオフ。センターライン付近より帝京が東海ボールをターンオーバー。後半26分、左に展開し、14鬼海が左隅にトライ。ゴールは失敗(36対22)。帝京は2森→16小幡に交代。
東海キックオフ。帝京がインターセプトにより大きくゲイン。12南橋がゴールライン直前まで迫り、以後暫く、帝京が東海陣に攻め込む。東海も必死に反撃するが、帝京FWの強い押しと、時間をかけたボールキープにより時間が過ぎていく。帝京は4菅原→李に交代。東海は帝京ゴールライン前まで攻め込むが(後半37分以降)、帝京がよく防御し、そのままノーサイド。
【全体】
帝京が強みを最大限に活かし、スローペースでじっくりボールキープしながら、破壊力のあるツイの突進を交え、時には力のあるBKに展開していました。優勝候補の東海に対して、帝京としては会心の試合運びだったと思います。帝京は防御も良く、攻守に調子があがってきた印象です。

帝京CTB南橋の突進

帝京SH滑川のトライ

帝京WTB富永のトライ