四日市市における
平成28年度当初予算の全会計予算規模は、
2,516億円。
そのうち1,260億円が医療,介護,福祉分野に
直接関係する予算である。
その割合は50%。
総務省の人口統計予測では、
少子高齢化、人口減少が2060年まで続く。
現在、四日市市の高齢化率(65歳以上の割合)は25%。
今後、国の推移予想と同等ならば、40%まで増加する。
この分野の改善施策が、今、最優先されるべきである。
実際、これらに関連する費用は増え続けている。
例えば介護保険。
4年前、平成24年度は166億円だったが、
その費用は毎年度増加し続け、
平成28年度予算は215億円、
平成29年度は230億円になる。
ではどのように改善するのか。
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次回⇨「予防医療体制の構築」
