10月18日(日)宅建試験日だったという事で、

今回受験された皆さん本当にお疲れ様でした。

 

 

今年は史上初の宅建試験年2回開催という事で、

まずは10月組の試験が終わりましたね。

 

昨日はお酒飲み行かれたでしょうか?

今回は主に合格ラインに届かなかった方へお伝えしたい事があります。

お話しする内容は以下となっております。

 

 

・居酒屋で自己採点

・合格ラインに頑張ったけど届かなかった方へ

・来年必ず合格する方法

 

早速見ていきましょう。

 

 

 

・居酒屋で自己採点

 

私が受験した年というのは、宅地建物取引主任者から宅建士と、

いわゆる名称変更があった初年度の年でした。

この年も10月18日だったという事で今から5年前、

私もお酒を飲んでいた記憶があります。

 

試験日まではお酒も一滴も飲まず、飲みのお誘いも全て断っておりましたが、

試験が終わってからは、友人等が「さすがに飲み連れてってやる」という事で、

居酒屋にいきました。

確か居酒屋にて自己採点をしていました。

と、いうのも本番の試験においてあまり手応えを感じなかったからです。

 

試験日の朝というのは自信満々でした。

それまでの過程をやり切った自信があったからです。

しかし、いざ試験本番!問題用紙を覗くと・・・

「いや、めっちゃむずいやん!」

今まで過去10年分の過去問をやりましたが、ずば抜けて難しく感じました。

2時間全力でやったものの、手応えを感じずそのまま試験終了。

「やば!落ちた!」

と心の中で思っており、自己採点をする気力がなくなりました。

 

そのまま居酒屋に行き、1、2杯お酒を飲んでから、やはり気になるという事で

居酒屋で1人黙々と自己採点をした記憶があります。

 

国家試験のいいとこなのか悪いところなのかはわかりませんが、試験当日に各予備校等が予想の合格ラインを出してきて、皆さんも今頃は自己採点が終わっている頃でしょう。

 

今回、合格ラインに届いていたよという方!

本当におめでとうございます。

皆さんは何というかわかりません。

「楽勝だった」「過去問チラチラ見てたら受かった」

ただ私も過程というところはこなしているので、皆さんが見えないところでどういう行動をしていたかがわかりますので、本当におめでとうございますと伝えたい。

 

これから講習を経て、宅建士として大いにご活躍下さい。

 

 

 

・合格ラインに頑張ったけど届かなかった方へ

 

合格ラインに届かなかったという皆さんへ今回はアドバイスがあります。

合格ラインに届かなかった方の中でも、「記念受験です」「会社から取れって言われてるから来ました」と、こういった方達ではなく、

 

『頑張ったんだけどダメだった。』

 

『本当に宅建欲しかったんだけど落ちてしまった』

 

今回はこういった方たちに向けてのアドバイスになります。

 

いきなり厳しいことを言うようですが、結果が全てなんです。

まず結果を出さなければ意味がないと思った方がいいと思います。

結果がなければ誰も何も見てくれない。

 

と、言うのも皆さんを否定している訳ではありません。

ただし、今後皆さんがいつか宅建士になってビジネスシーンで活躍する様になった場合、この考え方がないと厳しいです。

これは私自身にも言える事で、宅建試験を経て宅建士として仕事をしていく上で、

結果が出ない事ばかりだったからです。

自分では頑張っているつもりだけど結果が出ない。

こういった目にばかり合いました。

一方、ヘラヘラしている様で簡単に結果を出している人間も少なからずいる訳です。

この違いを分析した事があります。

 

それは、ヘラヘラしている様に見えていた方達と言うのは人が見えないところで、

圧倒的な量をこなしていたりするんです。

それが本人は努力とは思っていないかも知れません。

頑張ってると言う感覚は無いかも知れません。

 

自分自身は頑張っていたつもりでも実際の『量』が圧倒的に違っていたりする現実もあったりします。

この自分は『頑張っているつもり』という考え方はあくまで自分ベースなのです。

まずこの考え方を今のうちから捨てて下さい。

そして今から結果が全てという考え方に変えていただきたい。

 

 

 

・来年必ず合格する方法

 

来年もまだ諦めないという方に向けて、来年必ず合格する方法があります。

どうしても宅建試験合格が欲しいという方だけ取り入れて見て下さい。

私自身もやった事です。

 

それは皆さんにとって大事な人、皆さんの事を信頼してくれて皆さんも信頼している、それが親なのか友人なのか彼女なのか奥さんなのか。

その大事な人に『来年必ず合格する』と宣言して見て下さい。

これをする事によりどうなるか。

皆さんが、この大事な人たちの信頼を失いたく無いと思うのであれば、

試験に落ちた時の言い訳になる材料を全て捨てる行動に自ずとなるかと思います。

全ての選択肢における優先順位の一番上の宅建試験を持ってこれるかと思います。

 

不合格だった方の中には、過程の中でどこかで優先順位を宅建ではなく何か別のものを上に持って来たか。もしくは何かと両立させようと思っていたかのどちらかだと思います。

 

試験が終わって『不合格』という結果が出た時に皆さんがなんというかが大事です。

ここで例えば「会社が忙しかったから」「家庭があるから」「時間がなかった」と

いう言葉が出てくる様であればそれは優先順位の一番上に宅建を持って来ていないだけです。この言い訳が出ない様にあらかじめ言い訳の材料を捨てましょう。

 

「本当に全力でやったけど駄目だった」という言葉が出てくるのであれば、それは課程をやり切った証拠かと思うので自分の中で納得できるはずです。

 

周囲に宣言して落ちてしまったら・・この行動は物凄くリスクを伴います。

信用を失います。

ただしこのリスクを許容してでも、それでも合格が欲しいと思う方はおそらく来年は合格すると思います。

この行動を取れた時点で、あとはもうやり切れる自分がいるだけなので。

 

たかが宅建かも知れませんが、たかが宅建の為に私はそこまでしました。

それほどどうしても結果が欲しかったからです。

合格された方の中には、簡単に受かった方も中にはいるでしょう。

ただし私みたいなここまでやってなんとか受かっている人間も混じっているのも忘れないでいただければと思います。

 

YouTubeでも語らせていただいておりますので是非参考にしていただければと思います。↓

https://youtu.be/c3pzEcX7iBQ

 

 

 

宅建試験本当にお疲れ様でした。

本日ばかりはお酒を飲みに行かれて下さい。

そしてまた明日から、気持ちを切り替えて結果を出していきましょう。

何かに向かっている方が大好きです!応援しております!!