経済が後退局面ですが… | tryistryのブログ

経済が後退局面ですが…

今の日本の政策って、あまりにも外国に頼っていないだろうか?


確かに、自給自足が出来ないこの日本では諸外国に頼らないと殆どのことは出来ない。

でも、そのような政策を推し進めてきた結果が今であることももう一度認識して欲しい。


例えば、米問題。

米農家を厚遇しつつ、減反政策をし米の消費を減らし続け小麦の消費量を押し上げた。結果的に輸入に頼っているためイザというときには建て直しが難しくなっている。


原油だってそうだ。

元来原油の生産が皆無に等しいわが国日本で、もっと国中心に他の代替エネルギーに移行しておくべきだったのではないかと私は思う。

日本人は元々創意工夫が得意な民族だったのだから、例えばソーラーカーレースなんて毎年行っているくらいだから、これらを上手く国主導で推し進めれば何かしらの結果が今よりは出ているのではと思う。



そして、最大の問題は(誰も言っていないようだが)企業にかける税金の高さだと思う。

私達人間は自らが豊かになることを目指して働いている。豊=金持ちではないが、少なくとも豊になるためにはお金が必要である。

そして、一生懸命に働いて(人によっては身体。人によっては頭脳)お金を稼ぐ。しかし、殆どがこの労働を無視してより多く稼ぐところから莫大なお金を巻き上げている。


確かに働きたくても働けない人もいる。でも、働かなくても税金をもらっている人も多くいる。だから、お金を稼ぐ人からお金を徴収し働けない人に分配する。この基本的な考えは悪くは無いが、行き過ぎな感もある。だから、節税の為に企業が競って海外に進出したという経緯もある。表向きは現地生産がコスト安とかいっていたが、節税対策に海外へ流出しているという理由もある。有名人が海外へ移住するのも実は節税対策が殆どである。


少し話しは脱線するが、私はビールが大好きだ。しかし、今はまがい物をよしとしているのではないかと思うときも多々ある。原因は税金の問題だ。

各ビールメーカ様は正直に商売をしてきたところ、政府は自分たちの無能さを隠すように儲けているところから税と称して莫大なお金を巻き上げている。各ビールメーカ様はそれに対抗するように発泡酒・第三のビール…とだんだんとまがい物を作らざるを得ない状況に追い込まれた。


先日、義理の親の家でビールといわれ出されたものがリキュール類のビール風飲料だった。我が家では私がビール好きなので、必ずビールかどうか確かめるようにして購入しているので、未だビールを飲んでいる。

しかし、このビール風飲料は正直「不味かった」世の中の人達はこれらを飲まされているのかと思うとかわいそうになった。


もしかすると、私も似たようなまがい物にだまされているのだろうと思うと「なんだかなぁ~」という気にさせられた。


そういえば昨今、産地偽装が毎日のように報道されているが、普段からこのような事を国をあげて行われているのだから、産地偽装はおろか商品偽装されてもわからないのだろうなぁと思う。


恥ずかしながら私の亡き父は私が幼き頃鶏肉と豚肉の違いがわからないらしく母と喧嘩をしたとよく母に聞かされていたことを思い出した。


似たような話では、水族館で子供がブリ等の魚が切り身でないことを知りビックリしたとかという嘘のような話をよく耳にするが、最近ではあながち間違いではないのだろうなぁと思うようになった。


かなり、話がそれたような気もするが、もう一度整理しておこう。


経済後退局面になったのも、産地偽装が横行するのも、あまりにも外へ依存する体質が問題なのではないだろうか。

また、昔からある「安かろう悪かろう」や「有名ブランドが安心」という感覚が私達消費者の中にある限り改善されないのかもしれない。

今騒がれている中国産問題は私は、そこまで毛嫌いしなくてもいいと思う。

日本でもそうだったが、消費者が育てば生産者も育っていく。

一昔前は、有機農法や無農薬農法について本当に理解している人は皆無に等しかったが、今では消費者よりも生産者が非常に努力しているお陰で安心・安全な食品へと移行している。

そのことを考えると今の中国は当時の日本と同じだと思う。

また、有名ブランドは高くても買うという消費者がいる限り偽装はなくならないのだろう。


今現在外に頼らなくても出来ることはなるべく維持するようにし、今外に頼っていることはなるべく自国内で完結できるような国づくりができると未来は明るいのではないだろうか。

原油が高いなら、使わない方法を考える。どうしても必要なら、代替の方法を考える。



最後に、今東京電力が毎日「でんき予報」を出している。

柏崎刈羽原子力発電所が停止しているにもかかわらず、予想最大電力よりも供給力のほうが大きいのです。

じゃあ、柏崎刈羽原子力発電所(7基中3基が定期検査で停止中)は不要じゃないの?


いろいろ調べてみると面白いが、殆どの企業は全てのモノを消費する方向で節約をうたっている。(新しいモノに変更とか)

確かに新しいモノに変更すると従来の製品よりも節約に即つながるモノが多い(廃棄したときの状態を除く)が、基本的な考え方はどうなんだろうと思う。

先ずは、使わないことから推し進めどうしても削減できないモノについては新しい製品にすることで節約にするべきではないだろうか。


今は、京都議定書から-6%では達成が不可能で-12%とかとも言われている。だとすればなおさら真っ先に使わないことを前提としないと意味がないと思う。