本日(2022年10月15日)、韓国でスタンダードな連絡手段のカカオトークがデータセンターの火災で午後からずっと使えず。友人のいない私には実害がないのだけど、かなりみんな困っているようで、私もボランティア関連で連絡を取り合うのには多少不自由。でも普通のSMSに戻ればいいだけだから。
でも、、携帯電話の基本機能として備わっているSMSを使用すると、デジタルなのに、なぜかアナログと感じる。不思議だな。画像や文字数多いのを送るときにMMSになるという思い込みがあるからかな。実際いまはどうなんだろう。
そういえば、カカオトークの略語はタイトルに書いたように「カ・トッ」、日本語は開音節言語だけど、韓国語は閉音節言語だから語尾を子音で終われる。だからその終音子音をどう日本語で表記するか、、、これは結構深いテーマ、うん。
まあ普通にはその子音に母音をつけること。そのやり方だと、「カ・トク」になる。でも、これは韓国人に不評なのです。
まるで『青春デンデケデケデケ』でベタな日本語で英語の歌を歌う合田富士男に白井が「そう丁寧に語尾に母音を付けてたら、歌詞がメロディからはみ出ててまうが・・・」って言ってたのがまさにそれ。そう、白井、キミは観音寺の魚屋さんの跡取りだけど、音楽のセンスも言語的センスもすごい。もし白井の『青春デンデケデケデケ外伝』があったら読んでみたいな。。。絶対、魚屋ではその生涯を終えていないはず。
おっと話が飛んだ。そうこっちの人はそのあたりかなり厳しく、きちんと終声が子音で終われていないと日本的発音、というレッテルを貼られてしまうんだな。
だからキムチは日本語。Kimchiはキmチであって、キムチにあらずって、指導が入る。
でもこれを逆手に取って、감사합니다(カmサハmニダ)を가무사하무니다(カムサハムニダ)って書いて送ると、たまに受けたりもする。
おっと話がまた飛んだ。
だから、まあ「カ・トッ」と書いたんだけど、この促音で終わる表記の仕方、最近、韓国の公共機関の日本語表記で多用されているんだな、これが。。
たとえば玉水(옥수)駅。これ、まあ従来的な「カ・トク」式発音でいえば、オクスになるんだけど、ソウルメトロの表記に用いられている日本語表記は「オッス」。。。
私の世代だと、探検隊の衣装を着て客席の子どもたちに呼びかける長さんを思い出してしまう。「元気がない~ オ~ッス!」
うーん、シォツ(ㅅ)で終わっているなら促音でも良いんだけどね。例えば服の意味の「옷」。これだとすんなり、オッと日本語で完璧に発音を表記できる。
けど、終声子音のㄱ ㅋを促音の「ッ」で表記するのは日本人としては考えつかない発想。実際、発音がかけ離れているし。。
しかし、我々には思いつかないこの表記の仕方だけど、そう表記していることから推してみるに、、こちらの人の耳では、どうやら、옥수(Oksu)をオクス(Okusu)と発音されるより、促音にしてオッス(Otsu)とされる方がより韓国語に近く聞き取りやすい?、、と考えているらしい!?
長くなったなぁ。今度、同僚に確認してみよう。。
ちなみに、、、これを書き終わった2022年10月15日午後11時43分現在、私のカ・トッは、まだ、復旧していない。