アドラー心理学の真髄
7月4日に野田俊作先生の「アドラー心理学の真髄」という講演会を聴いてきた。
「アドラー心理学トーキングセミナー」を読んで以来、いつかは!と思っていたがようやく実現
期待を裏切らない、とても勉強になる講演会でした![]()
内容は、「臨床を通じてアドラーの考えが生まれた過程を振り返る」という趣旨で、劣等コンプレックス、私的論理、共同体感覚といったキーワードが解説されて、とても腑に落ちる内容でした。
印象に残ったことをいくつか・・・
・共同体感覚とは「(他人に何かを)してもらおうと思わないで、私は何ができるか?と考えること」。
・「不幸は私のせい」と思ったほうが、自由度が増える。変えられるのは自分だけだから。
・優しくしてくれないと怒る「受動的攻撃性」は日本人ならでは。
・「ノーベル賞を!」という期待は笑い飛ばせるが、「人並みの生活!」という期待は辛い。
・居場所を求めていることが間違い!すでに居場所があると考える!
アドラーを学んだことがある人なら当たり前のことですが、これらを臨床の事例から導き出して解説していただけたところが非常に勉強になりました。