海岸に遺体、北朝鮮からか 軍服姿、新潟で昨年末 | trycomp2のブログ

海岸に遺体、北朝鮮からか 軍服姿、新潟で昨年末

 新潟県胎内市の海岸で昨年末、北朝鮮の軍服とみられる着衣の男性遺体が漂着していたことが15日、県警などの調べで分かった。階級章などはなく、北朝鮮の民間人の可能性もある。日本海沿岸では、北朝鮮船とみられる平底の小型木造船の漂着が増えており「海難事故が相次いでいるのでは」「脱北を図った可能性も」などの見方が関係者から出ている。
 県警などによると昨年12月11日、胎内市荒井浜の海岸で白骨化した成人男性の上半身の遺体を漁師が発見。胸の前開きの部分に星のマークの茶色いボタンが3つあり、胸から下はつながっているカーキ色の上着を着ていた。下にはロゴ入りのトレーナーを着用。所持品はなく市は身元不明のまま火葬した。
 上着の写真を見た北朝鮮からの脱出住民(脱北者)は、人民軍や国境警備隊の一般兵士用の「下戦士服」と指摘。北朝鮮国内では古い軍服が民間人の日常着として市場で売買されているという。
 第9管区海上保安本部によると、新潟県や石川県の海岸では平成17年に13隻、18年に10隻、19年に20隻の無人の木造船が見つかり、全長約5~8メートルの平底船や船体にハングルが書かれたものもあった。これらの船の多くは傷みがひどく、海藻や貝が付着しており、長期間漂流していたと考えられるという。
 今回、遺体が見つかった新潟県北部沿岸でも小型船の漂着が相次いでいる。新潟県警は「台風などで漁業関係者が遭難したか、脱北しようとして失敗した可能性が考えられる」と指摘している。
/n海岸に遺体、北朝鮮からか 軍服姿、新潟で昨年末 - MSN産経ニュース