自民・片山氏、NHKへの命令放送を容認
自民党の通信・放送産業高度化小委員会(片山虎之助小委員長)は2日午前、会合を開き、菅義偉総務相がNHKの短波ラジオ国際放送で北朝鮮による日本人拉致問題を重点的に取り上げるよう命令する方針を示したことを事実上、容認した。会合後、片山氏は記者団に「総務相がやることを駄目というのも穏当を欠く」と語った。NIKKEI NET:社会 ニュース
総務相は8日の電波監理審議会(総務相の諮問機関)に諮問し、速やかに命令する方針。片山氏は会合で、総務相が来年以降も拉致問題に関する放送の命令を出す意向を伝えてきたことを明らかにしたうえで、この方針にも理解を示した。
会合に出席したNHKの橋本元一会長は記者団に「(命令が)あろうとなかろうと拉致問題は重要と受け止め ており、これまで通り自主性を貫いてしっかり放送する」と強調した。 (13:02)