日韓拉致家族 早期救出で連携 | trycomp2のブログ

日韓拉致家族 早期救出で連携

北朝鮮に拉致された日本と韓国の被害者の家族が東京で合同の記者会見を開き、被害者の早期救出のため、互いの家族の連携を強めるともに日韓両国民の協力を呼びかけました。
これは、日本の拉致被害者の家族が、こう着状態が続く拉致問題の解決のため、国際的な連携を強めようと韓国の被害者の家族に呼びかけて開いたものです。韓国では、北朝鮮との境界線近くで操業していた人たちなど、これまでに480人あまりが、北朝鮮に拉致されたと政府が認定していますが、北朝鮮はこれを認めておらず、消息もわかっていません。会見では、はじめに韓国の家族会会長で18年前に父親が拉致されたというチェ・ウヨン(崔・祐英)さんが「韓国でも、ようやく拉致問題を解決しなければならないという声が上がり始めました。問題解決に日本も韓国も違いはなく、一致協力していきたい」と訴えました。また、38年前に父親を拉致されたというチェ・ソンヨン(崔・成龍)さんは「今後は、日本人拉致についても情報収集を進め、日本の家族に有益な情報をもたらしたい」と述べました。これに対して、家族会副代表の飯塚繁雄さんは「拉致被害者が一番多い韓国が、拉致事件の情報を得るのに有利な立場にあります。日韓の家族会と国民が一体となって問題解決にあたっていきたい」と述べました。会見に先だって日韓の家族は、拉致事件の解決を目指す超党派の議員らと面会し、問題解決のため連携を強めるとともに北朝鮮への経済制裁の発動を求めていくことなどを申し合わせました。
NHKニュース