北朝鮮非難の決議採択 外国人拉致で国連総会委
【ニューヨーク17日共同】国連総会第三委員会(人権)は17日、北朝鮮による外国人拉致について「組織的な人権侵害」と非難する欧州連合(EU)や日米両国などの決議案を賛成多数で採択した。決議は総会本会議に送られ、12月に正式承認される。日本人を含めた外国人拉致問題で北朝鮮を名指しして非難する決議案の採択は国連総会史上初めて。河北新報ニュース 北朝鮮非難の決議採択 外国人拉致で国連総会委
国連加盟191カ国から成る総会決議は法的拘束力はないが、国際社会の意思表示としての重みがあり、北朝鮮への政治的な圧力となる。
決議は、北朝鮮の「組織的で広範囲 かつ深刻な人権侵害」を批判。具体例として(1)強制的失踪という形の外国人拉致に関する未解決の諸問題(2)政治犯らを収容する多数の強制収容所(3)外国から送還された脱出住民(脱北者)への虐待?などを挙げ「深刻な懸念」を表明した。