訪米中の拉致被害者家族会・増元事務局長ら、人権問題を扱う国連総会第3委員会を傍聴
北朝鮮による拉致の実態を訴えるため、アメリカ・ニューヨークを訪れている拉致被害者家族会の増元事務局長ら4人が30日、人権問題を扱う国連総会第3委員会を傍聴した。FNN Headline
大島国連大使は「本日この議場で、拉致被害者家族と支援者が、委員会の審議を傍聴していることを申し上げます」と述べた。
大島国連大使はまた、北朝鮮に対して拉致被害者の即時返還を含め、人権侵害問題に真剣に取り組むことを要求した。
拉致された姉・るみ子さんの写真を掲げて傍聴した増元照明さんは「彼らの良心に、少しは良心が残ってるでしょうから、この顔を見て少しは人間らしさを取り戻してほしいと、 わたしは思ってますけどね」と話した。
さらに増元さんは、国連内で北朝鮮拉致問題を集中して討議する場が必要だとして、現在の第3委員会での討議には限界があるとの考えを示した。