日朝協議 出方見極め慎重判断 | trycomp2のブログ

日朝協議 出方見極め慎重判断

政府は、さきの北朝鮮との政府間協議で、北朝鮮側が拉致問題で何ら前向きな回答を示さなかったことから、協議を早急に再開しても、具体的な進展は期待できないとして、次の協議の開催時期は、北朝鮮側の出方などを見極めながら、慎重に判断する方針です。
政府は、さきに行われた北朝鮮との政府間協議で、拉致問題について、生存者の帰国と事件の全容解明、それに容疑者の引渡しを求めましたが、北朝鮮側は、横田めぐみさんの遺骨として提出した骨の返還を求めるなど、前向きな回答は一切ありませんでした。また、日本側が国交正常化が実現した場合の経済協力について説明したのに対し、北朝鮮側は、「経済協力では別の問題が生じる可能性がある」などとして、いわゆる従軍慰安婦や強制連行の問題を持ち出し、植民地支配の賠償を要求しました。日朝両政府は、協議の継続では一致していますが、日本政府内では、「北朝鮮の強硬な姿勢は当面は変わらない」として、協議を早急に再開させたとしても、拉致や国交正常化の問題で進展は期待できないという見方が強まっています。このため、政府は、北朝鮮側の今後の出方や、核開発問題をめぐる6か国協議の行方などを見極めながら、次の協議の開催時期を慎重に判断することにしています。
NHKニュース