北朝鮮の核申告、年越しの見通し 米報道官が言明
【ワシントン=立尾良二】米国務省のマコーマック報道官は14日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で10月に合意した核施設の無能力化とすべての核計画の申告について「目標期限は(12月)31日だが、そのあたりの期間内に履行すると期待している」と述べ、31日を越えるとの見通しを繰り返した。
同報道官は、履行が遅れる理由について「無能力化は少し時間がかかりそうだ。もっと早めることは可能だが、そうすれば作業の安全が損なわれる」と述べ、寧辺の実験用黒鉛減速炉から使用済み燃料棒を抜き取る 作業などに安全面から時間を要する、と指摘した。
また、核計画の完全申告についても「31日あたりか、数日の範囲と期待している」と述べた上で、申告も無能力化も「北朝鮮が約束の履行を尻込みしている兆候は何もない」と強調した。
中日新聞:北朝鮮の核申告、年越しの見通し 米報道官が言明:北朝鮮問題(CHUNICHI Web)