米・朝代表、ベルリンの中華料理店で協議 | trycomp2のブログ

米・朝代表、ベルリンの中華料理店で協議

 アメリカのヒル国務次官補は17日、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議を、今月末までに再開したいとの意向を示しました。この日ヒル次官補は、前日に続き、北朝鮮側との交渉を昼夜2度に渡って行っていて、協議再開に進展がみられるか注目されます。

 6か国協議の再開に向けたアメリカと北朝鮮との話し合いは、ベルリン市内の中華料理店に場所を移し、終始、なごやかなムードで行われました。

 アメリカ大使館が差し入れたコニャックで乾杯のポーズをとるヒル国務次官補。時折、笑顔を見せながら、向かいに座る北朝鮮のキム・ゲグァン外務次官に語りかけます。

 この8時間前に行った講演で、ヒル次官補は、来週22日にも予定されている金融制裁をめぐる米朝実務者協議後の今月末までに、6か国協議を再開したいとの意向を表明したばかりでした。

 「近く6か国協議が進展することを期待しています。1月末までに再開されることを望みます」(アメリカヒル国務次官補)

 ベルリンでの1日目、ヒル次官補はキム・ゲグァン外務次官との会談に6時間以上も費やし、「有意義だった」と語りました。2日目となった17日、北朝鮮大使館で行われた昼間の協議でも、キム・ゲグァン外務次官がにこやかに出迎えました。

 中華料理店での会談は2時間半におよび、最後はアメリカと北朝鮮側の出席者全員が笑顔で握手を交わしました。

 「和やかな感じで会談が進められていたと思います。北朝鮮の方がジョークを言ったようで、笑いが起きた」(中華料理店の日本人スタッフ)

 ヒル次官補は、このあとソウル、北京、東京を回ることになっていて、ベルリンでの会談を受け、次の6か国協議に向けた調整が活発化しそうです。(18日09:17)
TBS News-i