ヒル氏、重油支援への日本参加に期待
6か国協議のアメリカ代表、ヒル国務次官補は、ソウルで韓国の高官と会談したあと、日本に対して、拉致問題の進展を促すとともに、北朝鮮への重油支援に参加するよう、期待を表明しました。
「次の段階を議論するために6か国の代表が集まる予定だ。北朝鮮の関心は重油だと思うが、日本も拉致問題が進展すれば、重油支援に参加してくれることを期待したい」(アメリカ・ヒル国務次官補)
ヒル国務次官補は韓国の高官と会談後、次の6か国協議では核施設の停止・封印後の措置、「無力化」について話し合うことになるが、その際、北朝鮮は重油支援に関心を示すことになるだろうとの認識を示しました。
そのうえで、日本に対して、拉致問題での進展を促すとともに、重油支援に参加するよう期待を表明しました。
6か国の作業部会で決まっていた重油支援については、韓国政府が核施設の停止・封印に合わせ、重油5万トンが到着するよう手続きに入ったことを明らかにしています。
その後、核放棄に向けて、日本以外の4か国が残り95万トンを支援することになっています。
ヒル国務次官補は19日午後、ソウルを発ち日本を訪問し、外務省の佐々江アジア大洋州局長と会談する予定です。(19日12:44)
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