「崩壊直前北朝鮮独裁政権は韓国が救え」 | trycomp2のブログ
「北朝鮮住民たちが人権じゅうりんで苦しんでいる最大の理由は韓国政府にある」--。
米国ディフェンスフォーラム財団と北朝鮮自由連帯のスーザン・ショルティ会長は8日、北朝鮮人権大会が行われているソウル新羅(シルラ)ホテルで、北朝鮮人権問題に沈黙を守っている韓国政府を強力批判した。
ショルティ会長は「現盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権と前金大中(キム・デジュン)政府でなければ北朝鮮の独裁政権は消えたか変わっていたはずだが、崩れる直前の政権を生かしておくせいで同胞に背を向けたも同然」と主張した。また「もっとも関心を持たなければならない韓国が北朝鮮人権問題にそむくことで、金正日(キム・ジョンイル)を自由にさせ、同時に北朝鮮住民たちを死に追いやっている」と主張した。
北朝鮮人権状況が改善していないもう1つの理由として米国ブッシュ政権の態度も挙げた。
「北朝鮮とは核問題でまず合意し、その後に人権問題を論議するというブッシュ行政府の立場は、6年前のクリントン政権が歩んだ道をそのまま踏襲している」とし「北朝鮮との約束が守られたことがあるか」と問い返した。
同会長は北核6カ国協議参加国が人権問題を論議しないのは「金正日の『米国が北朝鮮を破壊しようとしている』といううそを住民たちに信じさせるもので、北朝鮮との接触では人権問題を申し立てなければならないという北朝鮮人権法を米国政府自らが破っていること」と主張した。
同会長は北朝鮮の北核6カ国協議参加を「北朝鮮人権問題に対する国際的批判がますます高まっている中で関心を向けさせる一方、必要な援助を得るためのもの」と解釈し「ずっと得るものがあると判断できる限り、北朝鮮が交渉から離れることはない」と診断した。
また「現在、北朝鮮人権は史上最悪」とし「北朝鮮住民たちと送還される脱北者に対する迫害が最悪の状況」と憂慮する。「送還されれば主に労動訓練所(刑務所に該当)に送られていた脱北者らは、最近は生きて出所する人が多くない教化所に送り込まれている。公開処刑が急激に増加して最近、国境地域で1日10人も殺害されている」と述べた。
脱北者問題に関しては「中国の脱北者送還は今すぐ中断しなければならない」と「米国政府が多様な方法で中国を圧迫しなければならない」と提案した。また「米政府が脱北者を受け入れなければならないし、そうなれば韓国など国際社会に大きな圧迫を加え、政策の転換を導き出すことができるだろう」と見通した。
特別取材チーム
Japanese JoongAngIlbo
