よど号合流の男に逮捕状 関係先を家宅捜索
20年前、日航機「よど号」ハイジャック事件を起こしたグループに合流した男に10日、逮捕状が出た事件で、警視庁公安部は11日朝、関係先の家宅捜索を行った。
この事件は、現在も北朝鮮に住んでいる「小川淳」こと赤木邦弥容疑者(52)が、87年4月までに、当時、渡航が制限されていた北朝鮮に、申請手続きなしに入国していたとして逮捕状が出たもの。警視庁公安部は11日朝、03年に北朝鮮から帰国した赤木容疑者の妻の自宅や、熊本・宇城市の赤木容疑者の実家などの家宅捜索を行った。
一方、家宅捜索を受けた宇城市の家に住む赤木容疑者の父親・米村瑞男さん(84)は、日本テレビの取材に対し、「向こうで元気でいるから心配しないでいいって(連絡があった)。(Q向こうってどこにいる?)北朝鮮です。過去に何があってどういう気持ちでいるのか知りたい。拉致された人や、向こうにいる人がどんな生活をしてるか聞きたい」と話している。
警視庁公安部は、有本恵子さんの拉致事件など、よど号グループがかかわったとされる拉致事件についても、赤木容疑者が何らかの事情を知っているとみて捜査を進めている。
日テレNEWS24