米で拉致問題伝える本を翻訳 | trycomp2のブログ

米で拉致問題伝える本を翻訳

アメリカでは、北朝鮮による拉致問題への理解を広げようと、現地に住んでいる日本人が拉致問題を伝える本を英語に翻訳するなどの活動を始めました。活動を始めたのは、ワシントン郊外に住み公認会計士として働く浅野泉さん(54)です。

浅野さんは、兄弟同然だった親せきの大沢孝司さんが、32年前、新潟県の佐渡で突然姿を消し、北朝鮮に拉致された疑いが指摘されています。拉致被害者の家族の思いをつづった本をアメリカの人々にも広く読んでもらおうと、浅野さんは、去年から英語に翻訳する活動を始め、これまでにアメリカに住む日本人ら30人余りが呼びかけに応じました。アメリカ国内では、拉致問題についてのメディアの報道が少なく、浅野さんは、来月、ホワイトハウスの前で問題解決を訴える集会を開くことも計画しています。浅野さんは「拉致は、アメリカ人に直接つながっているわけではないので難しいが、人間の問題として考えていけば、いずれはわかってくれると信じている」と話しています。
NHKニュース