北朝鮮・拉致問題:特定失踪者の鈴木さん家族、男性の似顔絵作成 /静岡
82年に失踪(しっそう)し、北朝鮮に拉致された可能性がある特定失踪者、袋井市字刈の鈴木清江さん(当時23歳)の家族らが1日、失踪直前に鈴木さんと一緒にいた男性の似顔絵を、県警に捜査資料として提出した。
鈴木さんの妹、酒井とよみさん(44)によると、鈴木さんは同年2月5日夜、仕事を終えて車で帰宅する途中、行方不明になった。失踪後ほとんど情報がないため、北朝鮮による拉致が疑われている。
酒井さんと母親たみさん(71)は同日午後8時過ぎ、鈴 木さんが自宅近くの道路脇に車を止めて外に出て、別の車から降りてきた男性と一緒にいるところを目撃した。男性は26~27歳で、身長165~167センチの細身。髪が長く、眼鏡をしていた。酒井さんらはこの男性が失踪に関与した可能性があるとみて、特定失踪者問題調査会と協力し、似顔絵を作成した。
酒井さんは「失踪から長い年月がたったので、記憶があるうちにと思い似顔絵を作った。新たな情報につながってほしい」と話している。【浜中慎哉】
8月3日朝刊
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 北朝鮮・拉致問題:特定失踪者の鈴木さん家族、男性の似顔絵作成 /静岡