北朝鮮、翌日「さらに発射」と警告 訪朝の米研究者に | trycomp2のブログ

北朝鮮、翌日「さらに発射」と警告 訪朝の米研究者に

 北朝鮮がミサイルを発射した翌日の6日、同国の6者協議首席代表を務める金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官が、訪朝した米カリフォルニア大バークリー校のスカラピーノ名誉教授に「さらなる発射もあり得る」と警告していた。8日、同氏が明らかにした。金次官は一方で、核問題の外交解決を目指す立場に変わりはないとも強調。そのためには米朝2国間の協議が必要として、ヒル米国務次官補の訪朝を選択肢のひとつに挙げたという。

 ミサイル発射後、北朝鮮の対米交渉責任者である金次官の発言が伝えられるのは初めて。国際社会の危機感をあおることで米国への圧力を高め、ブッシュ政権を米朝2国間協議に引き込む狙いがあるとの見方を裏付ける発言といえる。

 スカラピーノ氏は米国における東アジア研究の第一人者で、北朝鮮外務省の招きで4~7日、平壌に滞在。北朝鮮が5日にミサイルを発射した翌日、北朝鮮外務省で金次官と約2時間にわたり会談した。6者協議次席代表の李根(リ・グン)・同省米州局長も同席した。
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