WFPの緊急食糧支援終了、北朝鮮は追加支援を要請
【ソウル5日聯合】北朝鮮水害被災地域に対する世界食糧計画(WFP)の3カ月にわたる緊急食糧支援が先ごろ終了したが、北朝鮮当局はWFPに追加支援を要請していることがわかった。WFPアジア事務所のリスリー報道官が、5日にボイス・オブ・アメリカ(VOA)のインタビューに対し明らかにした。
WFPは8月の水害で被害を受けた37郡の住民21万5000人に、2回にわたり約10万トンの穀物を送った。北朝鮮が追加支援を要請したことを受け、WFPは来年1月にこれら被災地域に対する現場調査 を行い、支援有無を決定する方針だ。
WFP平壌事務所がこれまで2回現場調査したところ、大半の食糧配給所ではWFPの支援食糧以外の備蓄がなかった。リスリー報道官は、国際穀物価格の上昇を受け北朝鮮の食糧輸入量も大幅に減少していることから、WFPの追加支援がなければ北朝鮮の食糧状況は非常に悪化するとの見通しを示している。
YONHAP NEWS