父撮影のめぐみさん写真展 思い出語り、支援の訴えも | trycomp2のブログ

父撮影のめぐみさん写真展 思い出語り、支援の訴えも

横田めぐみさんが1977年に13歳で北朝鮮に拉致される直前まで、父、滋さん(73)が撮り続けた写真など約70点を集めた「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」が18日、東京都千代田区の有楽町マリオンで始まった。入場無料。23日まで。

 横田さん夫妻が暮らす川崎市のマンションの住民らでつくる支援グループが「拉致は『国民全体の問題』の意識を共有してほしい」と企画。18日夜には、夫妻が有楽町マリオンで約270人を前に講演、めぐみさんの思い出を語りながら支援を訴えた。

 展示写真は、カメラ好きの滋さんが「お嫁に行くときにでも持たせよう」と撮りためたものが中心。初日は約2200人が訪れ、都内の主婦(57)は「わたしも娘が2人いて、胸がいっぱいになります。ご両親のためにも早く解決してほしい」と話していた。

 夜の講演では、母、早紀江さん(69)が展示写真から選んだ数枚をスライドで紹介しながら「いろんなところを家族で旅行しました」。さらに「めぐみのように夢を持った人が北朝鮮に連れて行かれ、人生を変えられたのが拉致問題なんです」と訴えると、聞き入る女性の中にハンカチを目に当てる姿が目立った。

 父、滋さん(73)は「何百人といわれる日本人を救うため、皆さんが関心を持ってくださることが最大の力です」と支援を呼び掛けた。(共同)
Sankei Web 社会 父撮影のめぐみさん写真展 思い出語り、支援の訴えも(11/18 22:18)