嶺南の特定失そう者の真相究明求める集会 | trycomp2のブログ

北朝鮮の拉致など人権侵害を巡る国際的な非難が高まる中、拉致された疑いがある嶺南の特定失そう者3人の真相究明を願う集会がきのう(21日)夜開かれ、日本も経済制裁などで圧力をかけるべきだと強調しました。
集会には、いずれも特定失そう者となっている小浜市の山下 春夫さんと、若狭町の宮内(みやうち)和也さん、それに敦賀市の山下 貢(みつぐ)さんの家族がそれぞれ悲痛な表情で真相の究明を求めました。
このうち、平成元年に越前町へ釣りに出かけたまま消息を絶った、地元・敦賀市の山下 貢さんの母・きよ子さんは「息子は北朝鮮で生きていると信じているが、今は何一つわかっておらず、帰ってくるまで何としても頑張りたい」と一層の支援を求めました。
ところで北朝鮮の人権侵害を非難する決議案が国連で採択されるなど国際的な圧力が高まる中、集会では、朝鮮半島情勢に詳しい県立大学の島田 洋一教授が「北朝鮮は、拉致を風化させようとしているが、時間が経つほど問題は大きくなる」として、日本政府も経済制裁などで圧力をかけるべきだと強調しました。
支援団体では、今後各市町村の議会に経済制裁を求める意見書の採択を要望する事にしています。
写真:「息子は生きていると信じるが帰るまで何としても頑張りたい」
(特定失そう者 山下 貢さんの母・きよ子さん)
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