会見で“めぐみさんは死亡” | trycomp2のブログ

会見で“めぐみさんは死亡”

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北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの夫である可能性が高いキム・ヨンナムさんは、29日午後、韓国人記者団との会見に応じました。この中で、キム・ヨンナムさんは、めぐみさんについて「1994年4月に死亡した。病院に行って自殺するに至った。日本側が遺骨は偽物だとしたことは侮辱だ」と述べるとともに、北朝鮮に拉致されたことを否定するなど、北朝鮮側のこれまでの主張に沿った発言に終始しました。

このなかでヨンナムさんは、めぐみさんについて、「1986年初めから特殊な部署でめぐみさんに日本語を教えてもらうなかで親しくなり、この年の8月に結婚した。その後3年間は娘に恵まれ、幸せに暮らしていた」と述べました。そして、「めぐみは子どものころ事故にあい、頭に大けがをしたことを覚えていると話していた。よく頭が痛いと言っていた。子どもを産んだあと、健康管理がうまくできなくてさらに悪化し、うつ病になった。あらゆる治療を試みたが、不幸にも回復しなかった」と述べました。その上で、「具体的な方法などについては申し上げませんが、めぐみは何度も自殺を試み、結局、病院に行って自殺するに至った」と述べて、めぐみさんは94年4月13日に死亡したと主張しました。さらにヨンナムさんは、北朝鮮側が日本側にめぐみさんのものとして提出した遺骨について、「2004年11月にピョンヤンに来た日本政府の代表団に会ったときに、めぐみさんの両親に渡す、公表はしないという確認書まで受け取ったうえで引き渡した」と述べました。その上で、「日本側は遺骨をあちこちに回して鑑定までし、その結果、偽物だという幼稚な主張まで持ち出した。これは夫である私とめぐみに対する侮辱であり、耐えられない人権じゅうりんだ。生きている人を死んだとどうして言えるだろうか」と述べて、遺骨はめぐみさんのものではないと結論づけた日本政府を強く非難しました。
NHKニュース