北朝鮮制裁の採決ずれ込みも、中国が先送り要請 | trycomp2のブログ

北朝鮮制裁の採決ずれ込みも、中国が先送り要請

 中国政府は10日夜、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関する国連安全保障理事会の制裁決議案を巡り、採決を数日間先送りするよう日本政府に要請してきた。日本政府は受け入れる方向で米政府などと調整に入った。中国の武大偉外務次官らは同日から訪朝して6カ国協議への早期復帰などの説得工作を進めており、採決は今週後半にずれ込む可能性も出てきた。

 小泉純一郎首相は10日夕、決議案の採決時期について「10日中ということにはあまりこだわらなくてもいい。各国との話し合いもある」との見解を示した。同時に「議長声明という形にはしないという方針は決まっている」と強調、中国が提案した拘束力の弱い議長声明案は支持しない考えを改めて表明した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 中国側は日本政府に「数日間待ってくれ」と打診してきた。政府は採決先送りの条件などを米国と慎重に協議する方針だ。 (00:02)
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