政府、食糧支援凍結を継続 北朝鮮への12万5千トン
政府は29日までに、北朝鮮との国交正常化交渉などの並行協議開始決定を受けても、北朝鮮に対する12万5000トンの食糧支援凍結を当面継続する方針を固めた。Yahoo!ニュース - 共同通信 - 政府、食糧支援凍結を継続 北朝鮮への12万5千トン
政府は、2月4日から北京で開かれる並行協議に「拉致問題の解決がなければ国交正常化はない」との基本方針で臨む姿勢を明確にしており、拉致問題の進展がないままでの食糧支援再開は国民の理解が得られないと判断した。
北朝鮮への食糧支援については、小泉純一郎首相の2004年5月の再訪朝の際に25万トンの拠出で合意。同8月、う ち半分の12万5000トンについて世界食糧計画(WFP)を通じた実施を決定した。しかし、残り12万5000トンについては、北朝鮮が拉致被害者横田めぐみさんのものとして提出した「遺骨」が日本のDNA鑑定で別人と判明したことで同12月、凍結を決めた。