蓮池さん拉致を実行犯が報告 | trycomp2のブログ

蓮池さん拉致を実行犯が報告

蓮池さん夫妻の拉致事件で国際手配されている北朝鮮の元工作員が、拉致の実行を指示した疑いのある「指導員」と呼ばれる幹部に拉致が成功したことを無線で報告したと蓮池さんに話していたことが、警察の調べでわかりました。

29年前の昭和53年7月、新潟県の蓮池薫さんと祐木子さんの夫妻が拉致された事件では、北朝鮮の元工作員、チェ・スンチョル容疑者が拉致の実行犯として国際手配されています。警察のこれまでの調べで、チェ元工作員に蓮池さん夫妻の拉致の実行を指示したのは、北朝鮮の工作機関「対外情報調査部」の「指導員」と呼ばれる幹部2人だった疑いがあることがわかっています。2人は「キム・ナムジン」と「ハン・クムニョン」と名のっており、いずれも日本人の拉致などを専門に担当する部署に所属していたとみられています。その後の調べで、チェ元工作員は、蓮池さん夫妻の拉致が成功したことを「ハン」と名のる指導員に無線で報告したと、蓮池さんに話していたことがわかりました。また、蓮池さんは「キム」と名のる指導員から「女性を狙うのが目的だったが、お前もいっしょにいたので拉致した」と説明されたということです。警察は、蓮池さん夫妻の拉致事件の経緯をさらに詳しく調べるとともに、北朝鮮の工作組織の実態解明を進めることにしています。
NHKニュース