香港当局、北朝鮮貨物船の出港差し止め 安全設備に不備
香港の海事当局が、香港に入港していた北朝鮮の2000トン級の貨物船を検査し、消火設備や救命用具に問題があるとして出港を差し止めたことが24日、分かった。国連安保理の制裁決議後に北朝鮮船が出港禁止となるのは初めてだが、関連は不明。asahi.com:香港当局、北朝鮮貨物船の出港差し止め 安全設備に不備?-?国際
貨物船は22日に香港に入港。23日の検査で不備が確認されたという。この貨物船の出入港手続きをする代理店関係者は「出航のめどは立っていない」としている。
貨物船は8月20日に上海を出航し、インドネシア、ベトナムなどを経て香港入り。入港時は貨物を積んでおらず、香港でスクラップを積んで台湾に向かう予定という。
24日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング ポストによると、香港では今年9隻の北朝鮮船が同様の検査を受けている。海事当局幹部は同紙に「彼らが日常的な検査の対象になるのは不思議ではない」としている。