横田夫妻“拉致問題進展を” | trycomp2のブログ

横田夫妻“拉致問題進展を”

拉致被害者の横田めぐみさんの両親が29日、東京で開かれた集会で講演し、来月3日から再開される日朝の政府間対話で拉致問題が進展するよう政府は全力で取り組んでほしいと訴えました。
この集会は、東京・青梅市などが人権問題を考えるために開いたもので、めぐみさんの両親や蓮池薫さんの兄の透さんら600人あまりが参加しました。集会でははじめに横田滋さんが講演し、「来月3日から再開される日朝の政府間対話で、日本政府はめぐみの偽の遺骨の問題をきっかけにさまざまな交渉をしていくと思うが、今度こそ何らかの進展があると期待している」と述べ、問題解決に向けて政府が全力で取り組むよう訴えました。続いて横田早紀江さんが「めぐみが死んだというなら本物の遺骨を出してくればいいのに、去年北朝鮮が出してきたのは偽物でした。私はそのとき『お母さん、この骨は私じゃない。私はここにいるから助けて』と叫ぶめぐみの姿が見え、絶対に助け出そうと誓いました」と話しました。また、蓮池透さんは「今回の対話が本当の正念場だ。日本が主導権を握り、問題解決に向かうよう、政府は十分に戦略を練ってほしい」と訴えました。集会のあと横田早紀江さんは、アメリカのライス国務長官が、町村外務大臣との会談で、日朝の政府間対話で拉致問題の解決を最優先に取り上げるとした日本の立場を支持すると発言したことについて「ライス国務長官は、日ごろから命の尊さを一番に考えて下さる方で、その姿勢がまったく変わっていないことを心強く感じました」と話しました。
NHKニュース