北朝鮮の目的は正常な国際金融取引、政府当局者
【ソウル23日聯合】北朝鮮はバンコ・デルタ・アジア(BDA)資金の返還を通じ、2500万ドルの確保よりも正常な国際金融取引を可能にする環境を整えることに力を入れていると伝えられた。
6カ国協議に精通した政府当局者が23日に明らかにした。北朝鮮はBDA資金を現金で確保することを目的としているのではなく、米国の敵対政策を象徴するBDAの資金送金を通じ、政策の変化を示させるという狙いだと説明した。
これに関連し、韓国側首席代表の千英宇(チョン・ヨンウ)朝鮮半島平和交渉本部長は同日帰国後に記者会見を行い、資金送金問題について「中国銀行を経由し第3国の銀行に送金することは可能」とする見方を示した。それ もダメであれば、現金で返還する可能性もあるとした。
また千本部長は、6カ国協議の成果について「北朝鮮は核実験以来置かれている現実を直視し、何かを感じただろう」と述べた。非核化が進展しない場合にたどる道についても知ったはずだとし、長期的成果を得た協議だったと評価した。
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