工作員村に日本人 ほかに2人 | trycomp2のブログ
拉致被害者の横田めぐみさんら6人が拉致されたあと、工作員教育に当たらされていた北朝鮮のいわゆる「工作員村」に、ほかにも2人の日本人男性がいたと、蓮池薫さん夫妻が話していることが新たに明らかになりました。
蓮池薫さんと地村保志さん夫妻、それに横田めぐみさんと田口八重子さんの6人は、拉致されたあと、ピョンヤン市南東の「チュンリョンリ(忠龍里)」と呼ばれる山あいの地区に集められ、厳しい監視の下で北朝鮮工作員の日本語教育に当たらされていたことがわかっています。ここで生活していた当時、蓮池さん夫妻が北朝鮮の担当者から、「ここにはあと2人日本人がいる」と聞いていたことが、関係者の話で新たに明らかになりました。このうちの1人について、蓮池さん夫妻は、「背の低いやや太った中年男性で、直接話す機会はなかったが、移動する際に何度か見かけた」と話しているということです。また、もう1人については、「中国料理を作るのが上手な料理人だと聞いた」と話しているということで、拉致被害者の家族らは、この男性は、大阪の中国料理店で働いていた拉致被害者の原敕晁さんの可能性があると見ています。これについて、家族会代表の横田滋さんは、「拉致された大勢の日本人の一部ではないかと思われるので、早く被害者として認定し、拉致問題での交渉の対象にすべきだ。政府は、一日も早く被害者全員が解放されるよう北朝鮮に迫ってもらいたい」と話しています。また、横田早紀江さんは、「数知れない人が今なお屈辱的な人権じゅうりんを受け苦しんでいるのは許せないことです。日本中の人たちが被害者救出への思いを持っていただきたい」と話しています。家族会は、北朝鮮が認めていない拉致被害者がほかにもいる可能性が高いとして、拉致事件の真相解明とすべての被害者の早期救出をいっそう強く求めていくことにしています。
NHKニュース
