河嶋さんの母ら訪韓 浜松・特定失踪者問題 | trycomp2のブログ
北朝鮮による拉致問題で、特定失踪(しっそう)者問題調査会の拉致認定を受けた浜松市出身の河嶋功一さん=失踪当時(23)=の母親の愛子さん(72)らが20日夜、同市内で会見し、河嶋さんの情報を求めて9日から12日まで韓国を訪れたことを明らかにした。「河嶋さんに似た人物が写っている」として、6月中旬に寄せられた写真の真偽を確かめるのが主な目的で、現地での鑑定の結果、「河嶋さんのものではない可能性が高い」と判断されたという。
訪韓したのは愛子さんや「河嶋功一君を探す会」の脊古道大会長(58)ら4人。写真には40代ぐらいの男性が写っていて、以前に調査会に持ち込まれて日本の専門家が「同一人物ではない可能性が高い」との見方を示した写真と同じものという。韓国の民間脱北者管理団体の事務局長に鑑定を頼んだが、顔の部位の形などから日本の専門家と同じ判断が示された。
一行はソウル市などで現地の報道関係者や拉致被害者家族会、脱北者ら10人前後と会談し、情報交換を図ったり北朝鮮向け短波放送の録音に臨んだりもした。
愛子さんは訪問の理由を「体が動くうちに韓国に行き、何度も寄せられる写真の真偽を知りたかった」と説明。「偽物の可能性が高いと分かり、韓国に行った成果はあったと思う。今後も子供が帰って来るまで一歩一歩活動を続けたい」と強い決意をにじませた。
静岡県内ニュース(社会):河嶋さんの母ら訪韓 浜松・特定失踪者問題
