ヒル次官補「米国はマカオの資金凍結解除を支持」
【ソウル10日聯合】米財務省は10日、マカオ当局が北朝鮮資金の全面凍結解除を決定したと明らかにした。ロイターとブルームバーグがワシントン発で報じたところによると、ミラーワイズ報道官が声明を通じ「凍結解除の準備が整ったと承知している」と発表した。
韓国を訪問している6カ国協議米国側首席代表のヒル国務次官補(東アジア担当)は、千英宇(チョン・ヨンウ)朝鮮半島平和交渉本部長との会合後に記者らに対し、「米国はマカオ当局がバンコ・デルタ・アジア(BDA)内の北朝鮮口座に対し取っていた凍結措置を解除することを支持する」と述べた。米国は北朝鮮の全資金に対する合法な解除を支持するという、大変重要な決定を下したと説明した。
ヒル次官補は、「これは大変大きな進展であり、北朝鮮が60日以内に履行すべき措置を早期に実行する上での障害物はなくなった」と強調した。その上で、北朝鮮が早期に国際原子力機関(IAEA)と接触するなど、6カ国協議合意に基づく履行を加速化することを望むと述べた。これで事態は大変重要な時点に到達し、金融問題を乗り越え、合意の真の目的である非核化作業に着手すべきときが来たと主張した。
北朝鮮側が凍結されていた資金を引き出すために取るべき具体的な措置については、「適切な確認手順を経る必要があると承知している」とし、具体的にはマカオ当局と北朝鮮が協議することだと述べた。
YONHAPNEWS WORLD SERVICE : JAPANESE NEWS