米次官補:プルトニウム生産停止優先 北朝鮮核施設無力化 | trycomp2のブログ

米次官補:プルトニウム生産停止優先 北朝鮮核施設無力化

 北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表ヒル国務次官補は23日、2月の同協議で60日以内と定められた核放棄に向けた「初期段階措置」履行期限の「翌日から、(核施設無能力化を含む)次の段階へ移行したい」と表明し、無能力化について、プルトニウムの新規生産停止を優先する考えを示した。

 6カ国協議が行われていた北京から帰国したワシントン郊外の空港で記者団に語った。

 ヒル次官補は北朝鮮の核施設無能力化は(1)プルトニウムの新規生産停止(2)ウラン濃縮計画の中止(3)既存のプルトニウム廃棄--の順で進めることを想定。「新規プルトニウムの問題」を処理した上で「高濃縮ウラン計画の全容を解明、最後に既に生産された約50キロのプルトニウムを片付ける必要がある」と語った。

 さらに「この三つの問題が解決されれば、非核化の多くは達成されたことになる」と指摘。「その後、域内各国の関係改善を含む地域全体の(安全保障)問題に関して多くのことに取り組む必要がある」と述べた。(ワシントン共同)

毎日新聞 2007年3月24日 12時14分

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