官房長官、外相の「拉致進展で段階支援」発言を批判 | trycomp2のブログ

官房長官、外相の「拉致進展で段階支援」発言を批判

 政府内で26日、北朝鮮との関係打開に向けて拉致、核、ミサイル問題の進展に合わせて段階的に制裁解除を検討するとの新方針を巡る閣僚間の思惑の違いが表面化した。

 高村正彦外相は午前の記者会見で日本人拉致問題に関して「進展すれば度合いに応じて我々も行動を取っていく」と表明。一方、町村信孝官房長官(拉致問題担当)は午後の記者会見で外相の発言について「それを言って何か意味があるのか。相手に付け入る隙(すき)を与えるだけだ」と批判した。

 官房長官はさらに「関係者にはあたかも何人かが帰ってきそうだ、ウチは入っているんだろうか、とあらぬ誤解を招く」と被害者家族へ配慮する必要性にも言及した。

 福田康夫首相は記者団に、外相と官房長官の発言が閣内不一致ではないかと聞かれ「そんなことはない。思いは同じだと思う」と強調した。(23:01)

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