高知市で集会 飯塚さんら支援求める | trycomp2のブログ
「拉致被害者と家族の人権を考える県民集会」が14日夜、高知市内で開かれ、拉致被害者の田口八重子さんの兄、飯塚繁雄さんらが講演。拉致問題解決に向けて「正念場を迎えている。声を上げてほしい」と呼び掛ける一方、旧香美郡香北町出身の福留貴美子さん問題の説明を行った。
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する高知の会」(救う会・高知)が主催し、約200人が参加した。同会は一昨年6月に発足、ことし2月に救う会全国協議会に正式加盟している。
集会では、救う会の西岡力・常任副会長が北朝鮮の核実験や国際社会の対応を挙げ、「米国の金融制裁などは人民ではなく金正日政権を締め付けており、利いている」と分析。「北朝鮮は手がなくなり、揺さぶられている。被害者全員を取り戻すまで、国民が関心を持ち続けてほしい」と呼び掛けた。
田口さんの子どもを養子にしている飯塚さんは「妹が帰り、『お前の子だ』と引き渡すのが夢」と訴え、田口さんが大韓航空機爆破事件実行犯の教育係とされることに触れて、「北朝鮮が事件を自らの仕業と認めない限り、妹は帰ってこない」「北の死亡診断書はでっち上げ。うそをつくのは生きているからだ」と支援を求めた。
また、救う会・神奈川の川添友幸会長が福留さんの出国の経緯などを説明。「忘れ去られた拉致事件だ。何とか高知で救出の声を上げてほしい」と呼び掛けた。
高知新聞ニュース■福留貴美子さんは「拉致」 救う会高知が県警に告発■
