脱北者の早期受け入れ要求 米有力9議員、ライス長官に | trycomp2のブログ

脱北者の早期受け入れ要求 米有力9議員、ライス長官に

 米上下両院の有力議員9人が22日までに、北朝鮮脱出住民(脱北者)の米国受け入れを早期に始めるよう求める書簡をライス国務長官に提出した。9議員は「ボートピープル」と呼ばれた1970年代のベトナム難民を受け入れた時と同様、北朝鮮脱出住民の大量受け入れに備えた政策を確立すべきだと主張しており、波紋を広げそうだ。

 21日付の書簡に名を連ねたのは、2008年の次期大統領選への出馬が取りざたされる保守強硬派のブラウンバック上院議員(共和党)、下院外交委員長を務めるハイド議員(同)ら。

 04年10月に北朝鮮人権法が成立してから1年4カ月が経過するのに、脱北者の受け入れが全く実現していないことに強い不満を表明。また、脱北者の北朝鮮への強制送還や、支援団体スタッフの投獄を中国にやめさせるため、4月に予定される胡錦濤国家主席の訪米時に、この問題を取り上げるようブッシュ大統領に要請している。

 ライス長官は先週の議会公聴会で、脱北者を受け入れられるよう政府内で政策の見直しを進めていると証言した。(共同)
Sankei Web 国際 脱北者の早期受け入れ要求 米有力9議員、ライス長官に(02/23 09:34)