拉致解決へ「連携大切」 家族会代表、福岡で講演 | trycomp2のブログ

拉致解決へ「連携大切」 家族会代表、福岡で講演

 北朝鮮による拉致被害者田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(69)の講演会が12日、福岡市であり、飯塚さんは「国内外で連携を強め、拉致はテロとアピールすることが大切」と今後の活動方針などを語った。

 講演会は、拉致問題の早期解決を呼び掛ける北朝鮮人権侵害問題啓発週間(10‐16日)にちなみ、同市が主催。市役所内の会場には約180人が集まった。

 飯塚さんは10日に東京で開かれた会議で、脱北者から「日本の拉致被害者は60人以上」とする新証言が得られたことなどを紹介。拉致の可能性がある特定失踪(しっそう)者は470人に上るといわれ、飯塚さんは「同じ被害者として、特定失踪者の家族とも連携していきたい」と話した。

 13日には福岡県春日市で拉致被害者家族の斉藤文代さん(62)=熊本県菊陽町=らの講演会が開かれるほか、同県八代市で16日まで、大分県別府市で14日まで支援者らの活動を振り返る写真パネル展が開かれる。

=2007/12/13付 西日本新聞朝刊=

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