米韓首脳ぎくしゃく 盧大統領「型破り」会見
7日の米韓首脳会談後、盧武鉉大統領が記者団の前でブッシュ大統領に対し、朝鮮戦争の終結宣言や平和協定締結の見通しを明言するよう迫り、ブッシュ大統領が困惑した表情を浮かべる一幕があった。記者の前では友好関係を演出するのが首脳会談の通例だが、異様にぎくしゃくしたやりとりとなり、両国の微妙な関係を浮き彫りにした。
雰囲気が変化したのは、盧大統領が平和協定締結の見通しを「明確に述べてほしい」と切り出してから。ブッシュ大統領は「(北朝鮮の)金正日次第だ」などとかわしたが、盧大統領は満足せず「金正日(国防)委員長や韓国国民はその次の話を聞きたい。もう少しはっきり言ってもらえれば…」とたたみかけた。
ブッシュ大統領は苦笑いしつつ、むっとした表情で「これ以上明確に話せない」と言明。同じ説明を繰り返した後「ありがとうございました」と握手を求め、強引に会談を打ち切った。(共同)
「米韓首脳ぎくしゃく 盧大統領「型破り」会見」事件です‐事件ニュース:イザ!