米、HEU問題を提起 非核化部会初日 | trycomp2のブログ

米、HEU問題を提起 非核化部会初日

 17日に北京の釣魚台国賓館であった6者協議の「朝鮮半島の非核化」作業部会の初会合で、北朝鮮は核施設の稼働停止の「準備」に言及する一方、エネルギー支援などの条件が整わなければ非核化の措置も限定的になると主張、「行動対行動」の原則を改めて強調した。

 部会に先立ちヒル米国務次官補は、高濃縮ウラン計画(HEU)問題をめぐる分科会の設置に合意していると明らかにしたが、この日の議論では検討されなかった。ただ、ヒル氏は部会でHEU問題を提起、今後も追及する構えを見せた。

 日本外務省の須田明夫・北朝鮮核問題担当大使によると、部会で議長国の中国が(1)初期段階の措置である寧辺の核施設の停止と封印(2)次の段階としての核施設の申告と無能力化をめぐる議論(3)国際原子力機関(IAEA)との協力具体化、という三つの主題を今後話し合う方針を示した。

 非核化作業部会は18日も引き続き開かれる。

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