米紙 制裁回避要求で送金停滞 | trycomp2のブログ

米紙 制裁回避要求で送金停滞

アメリカの新聞「ワシントンポスト」は、マカオの銀行にあった北朝鮮関連の資金の送金をめぐって、ロシア側が送金先のロシアの民間銀行に制裁措置を取らないようアメリカの財務省に新たな保証を求めたため、この銀行の口座への送金が滞っていると伝えました。

これはワシントンポストが16日付けの電子版で伝えたもので、マカオの銀行にあった北朝鮮関連の資金は、ロシア国内には送金されたものの、中央銀行から民間の銀行にある北朝鮮関連の口座には振り込まれておらず、これが北朝鮮の核問題をめぐる合意の履行をさらに遅らせていると指摘しています。ロシア国内での送金が滞っている理由について、ワシントンポストは、送金にかかわっている複数の関係筋の話として、ロシアの中央銀行がアメリカ財務省に対して送金先となっている民間銀行に制裁的な措置を取らないよう新たな保証を求めており、資金が中央銀行にとどめられているためだと伝えています。ただ、ワシントンポストは、現時点ではロシアの民間銀行の口座への送金手続きは週明けの18日に行われると予想されると伝えており、送金をめぐる今回の問題が送金の成否に深刻な影響を与えるものではないという見方を示しています。

NHKニュース