金総書記、共同声明履行を「真剣に約束」 | trycomp2のブログ
【北京=末続哲也】中国の胡錦濤・国家主席(共産党総書記)は30日、3日間の北朝鮮公式訪問を終え、帰国した。
胡主席に随行した王家瑞・党対外連絡部長は同日、北京で記者会見し、9月の6か国協議で北朝鮮が核放棄を確約した共同声明に関して、「金正日総書記が(首脳会談で)共同声明を履行すると真剣に約束した」ことを明らかにした。
王部長は、11月上旬に開かれる見通しの第5回6か国協議について、首脳会談に臨んだ両首脳の態度を根拠に、「予定通りに行われ、各国の努力のもと、核問題を平和解決するプロセスは成果をあげられるはずだ」と語った。ただ、次回協議の行方を左右する核廃棄の手順について金総書記が言及したかどうかは不明。
王部長はさらに、胡主席の訪朝で、中国が北朝鮮への経済援助を行ったことを確認したが、内容は明らかにしなかった。エネルギー支援は「双方の状況に応じて行う」とした。
王部長は、今回の訪朝について「円満に成功した」と評価し、成果として<1>中朝関係の発展方向を明示<2>核問題の平和解決を確認<3>経済協力促進を確認<4>相互に国家建設の成果を評価した――ことなどを挙げた。
北朝鮮は、金総書記が30日、空港で胡主席を見送るなど、4年ぶりに訪朝した中国最高指導者を終始、最大級の待遇でもてなした。
(読売新聞) - 10月30日22時30分更新
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