特定失踪者データ、北朝鮮側に提出へ
日朝政府間協議で、北朝鮮側が「資料があれば調査に応じる」と述べていた特定失踪者について、外務省は31日にも、30人余りの特定失踪者のデータを北朝鮮側に提出することになりました。TBS News-i
先月、北京で開かれた日朝政府間協議の席で、日本政府は北朝鮮側に対し、拉致された疑いが濃厚な特定失踪者36人について、生きている被害者を直ちに帰国させるよう要請し、北朝鮮側は「もっと情報があれば調査に応じる」と述べていました。
関係者によりますと、外務省は、31日にも北京の大使館ルートを通じて、73年に千葉で失踪した古川了子さんや、74年に新潟で失踪した大沢孝司さんら、特定失踪者問題調査会が「拉致の疑いが濃厚」とする30人余りについて、北朝鮮側に失踪時の状況や顔写真などのデータを提出することになりました。外務省はこれを元に、北朝鮮側に特定失踪者の調査を強く迫る方針です。(31日08:35)