<拉致事件>めぐみさんを映画化 オランダ人女性監督 | trycomp2のブログ

<拉致事件>めぐみさんを映画化 オランダ人女性監督

 オランダ人の女性映画監督が北朝鮮による横田めぐみさん(当時13歳)の拉致事件を扱ったドキュメンタリー映画を制作している。来月から約1カ月間、東京都と新潟市で撮影し、年内にも完成させる予定。めぐみさんの父滋さん(73)は「欧州ではまだ拉致問題への関心が低い。映画を通じて理解が深まれば」と期待を寄せている。
 映画は日本とオランダ共同制作の「Until They Took Her Away」(邦題・連れ去られてから)。旧ソ連の反体制芸術家のドキュメンタリーなどを手がけた1960年生まれのミリアム・バン・ベーレン監督が、小泉純一郎前首相の訪朝で事件を知り、2年前、滋さんらの活動を撮影し始めた。オランダ政府の映画基金などの資金援助を得て、来月下旬から本格的に撮影する。
 映画は平穏だった拉致前のめぐみさんの生活の再現シーンを交えながら、横田夫妻のインタビューなどで事件の悲惨さを伝える内容。日本側の制作会社「百米映画社」の担当者は「外国人の視点から、家族、人間の問題として拉致問題を見つめる内容」と話す。
 米国では今夏、米国人の映像プロデューサー夫妻が監督したドキュメンタリー映画「アブダクション(拉致) 横田めぐみ物語」が公開され、話題を集めた。【前谷宏、工藤哲】
(毎日新聞) - 9月29日15時4分更新
Yahoo!ニュース
- 毎日新聞 - <拉致事件>めぐみさんを映画化 オランダ人女性監督