偽ドルなど討議も進展なし 米朝金融協議終了
【ニューヨーク20日共同】金融問題をめぐり米ニューヨークで行われた米国と北朝鮮の2国間協議は20日、2日目の討議を終え、終了した。米側代表のグレーザー財務副次官補(テロ資金・金融犯罪担当)は協議後、記者団に「(北朝鮮の)ドル札偽造などの諸問題を話し合うことができ、生産的だった」と述べたが、大きな進展はなかったことを認めた。
副次官補は「ドル札偽造やマネーロンダリング(資金洗浄)は国際社会全体の懸案だ」と強調。北朝鮮を国際金融システムに組み入れるのが最終的な目標だが、それには「長期 間のプロセスが必要」と指摘、今後も協議を続ける意向を示した。次回の日程は未定。
北朝鮮代表のキ・グァンホ財政省局長(対外金融担当)は20日の協議前、韓国の聯合ニュースに「不法な金融活動の阻止は北朝鮮政府の一貫した政策だ」と述べた。
中日新聞:偽ドルなど討議も進展なし 米朝金融協議終了:国際(CHUNICHI Web)