失跡女性1人の氏名公表 調査会「拉致の可能性」
北朝鮮による拉致問題に取り組む特定失踪者問題調査会は22日、拉致の可能性が否定できないとして、1973年に東京都内で失跡した埼玉県上福岡市(現ふじみ野市)の主婦渡辺秀子さん=当時(32)=の氏名と顔写真を公表した。
調査会によると、渡辺さんは73年12月、所在が分からなかった在日朝鮮人の夫を捜していて、目黒区内で長女高敬美ちゃん=同(6)、長男剛ちゃん=同(3)=とともに失跡した。
子ども2人については既に調査会が氏名などを公表しており、調査会が公表した失跡者は渡辺さんで261人となった。
このうち、調査会が「拉致の疑いが濃厚」とする石川県の安達俊之さん=失跡当時(18)=の母親が26日に、被 疑者不詳の国外移送目的略取容疑で石川県警に告発する。
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