李統一部長官「脱北者ソ氏の米亡命はナンセンス」 | trycomp2のブログ

李統一部長官「脱北者ソ氏の米亡命はナンセンス」

 李鍾奭(イ・ジョンソク)統一部長官は3日、マスコミ関係者の団体・𥶡勲クラブ(金昌基総務)の討論会で、脱北者ソ・ジェソク氏の米国亡命について「韓国政府は弾圧したこともないのだからソ氏亡命はナンセンス」と語った。また李長官は、「米ブッシュ政権は根本主義的性格を持っているので、発足時から麻薬・人権問題を取り上げてきた」とも話した。「(米の)北朝鮮に対する体制変動の試みについては、明確に反対する」としている。

 李長官は金正日(キム・ジョンイル)総書記について「はっきりしているのは北朝鮮で状況を説明し討論した時、納得・賛成して状況にあう政策判断をする人々がいるとしたら、その中の1人は金総書記。(盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と金総書記が会ったら)どんなケースだろうと期待していなかった結果を出すことができるだろう」と述べた。「盧大統領は非常に決断力があって物事を広く考えていることがよくわかるだろうし、北のマスコミでは金総書記は度量が広いと評価しているので、大幅な解決がなされる可能性が高い」ともしている。

 李長官は南北連合段階の時期について「次の大統領の任期後半には統合論議が可能になればいいと思う」と語った。

 また、北朝鮮拉致被害者問題を解決するため北朝鮮に提案した経済支援については「生死の確認・再会・送還の3つのカテゴリーで話し合った。北朝鮮が応じれば“こうした支援ができる”と例示した」と、段階的な支援案を提示したことを明らかにした。

 「日本人拉致被害者・横田めぐみさんの父親と会う意向はあるか?」との質問には「そのような計画はない。必要だとは思わない。金総書記が拉致を告白してまで歩み寄りを見せたが、日本ではこれを過小評価しているようだ」と述べた。

朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)