北朝鮮の核抑止強化は理解できない=安倍官房長官 | trycomp2のブログ
[東京 20日 ロイター] 安倍官房長官は、北朝鮮が国連総会の人権決議に対し、核抑止力の強化で対応するとの談話を発表したことについて「人権決議に対してなぜ核抑止の強化なのか理解できない」と批判した。閣議後の記者会見で語った。
安倍官房長官は、北朝鮮の反応を「国連総会における決議の採択を強く意識していることの証左だ。北朝鮮はこの決議を真摯(しんし)に受け止めるべきで、拉致問題の解決に関する決議の内容を誠実に履行しなければならない」と述べた。
また、核抑止力については「9月の6カ国会合共同声明で、全ての核兵器および既存の核兵器の廃棄を約束しているので、早期の6カ国協議再開に応じて共同声明を履行するべきだ」と指摘。
さらに、6カ国協議再開に向け、北朝鮮は条件をつけることなく次回の会合に参加しなければならないとしたうえで「6カ国協議に対する北朝鮮の姿勢を変えていかなければ国際社会はさらに圧力を強めていかなければならない。それが自然ではないか」と述べた。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮の外務省報道官は19日、北朝鮮の外国人拉致を人権侵害と非難する決議が国連総会で採択されたことに対し、決議は米国の敵視政策強化の一環だと反発し「核兵器(による)抑止力を含む自衛的国防力をさらに強化することで対応する」と述べた。
(ロイター) - 12月20日12時25分更新
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