北朝鮮の核関連物質を押収 シリア北部でと英紙
23日付の英日曜紙サンデー・タイムズは、イスラエル軍特殊部隊が、シリア北部の秘密軍事施設に対する空爆に先立ち、同施設を襲撃、北朝鮮からの核関連物質を押収して持ち帰ったと報じた。シリアは核兵器開発を目指し、北朝鮮、イランと連携している可能性があるとしている。
また米空軍がイランを想定した「次の戦争」に備え、極秘の戦略作戦立案グループを設置したとも伝えた。
米、イスラエル両国の消息筋によると、イスラエル軍の特殊部隊はシリアで数カ月間、情報を収集し、同国北部の秘密施設に核関連物質が保管されていることを突き止めた。施設襲撃の具体的日時などは不明。イスラエル軍の空爆は9月6日に実施された。
同紙によると、イスラエルは米政府に対し、シリアが北朝鮮からの核関連物物質を持っている証拠を提示、空爆作戦について米政府の了承を得た。
北朝鮮や中国の外交筋によると、イスラエルの攻撃で、核関連物質の運搬などにかかわった北朝鮮の人員ら数人が死亡。複数のシリア当局者が先週、対策を協議するため平壌入りしたという。(共同)
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